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アレックス3号鹿脂
鹿の体脂肪は約3%ですが、エゾ鹿は秋から冬に掛けて脂肪を蓄え越冬します。その脂肪には魚に多く含まれるEPA・DHAが豊富に含まれています。その脂だけを取り除いてアレックス3号として発売します。
犬の食餌として一般的に馬肉にしろ、鹿肉は特に赤身を好まれますが、脂も非常に重要な栄養素です。脂は犬にとって取り過ぎは良くない=体に悪いもの、というイメージがあります。しかし、「質の悪い脂」と「質の良いカラダに必要な脂」があるのです。特に酸化した液体の油やトランス脂肪酸、過剰なリノール酸油は酸化しやすく、空気に長時間ふれているだけで酸化していきます。酸化した油は非常に危険で大量の活性酸素を発生し、悪影響の元になります。トランス脂肪酸とは通常、液体の油に水素を添加して固形化した自然界には存在しない油で代表的なものとしてはマーガリンやショートニングなどがあります。
しかし、脂肪は炭水化物(糖質)やタンパク質とともに三大栄養素の一つであり、@活動するためのエネルギー源A細胞膜を形成する栄養素、一つ一つの細胞を元気にする。B脳、脊髄、末梢神経の無くてはならない栄養素。C体内の筋肉脂肪バランスを最適化する。D皮膚に潤いを与える。Eビタミン(A,D,E,K)の吸収。
など、いろいろな働きをしています。ではどのような脂(油)体内にとって必要なのかといいますとオメガ3系油です。オメガ3系には(リノレン酸・EPA・DHA)が含まれています。特にEPAは血管を拡張する作用や血液の循環を良くする、アレルギー症状の予防、関節炎などに期待が持てます。DHAはコレステロールの悪玉を減らし善玉を増やします。何と鹿の脂にこのEPAとDHAが含まれているのです。
EPA・DHAを多量に蓄積した鹿脂をワンちゃんが食べるというのはエネルギー源だけではなく犬のアレルギーにも役に立つと考えられます。膿皮症でお悩みの飼主さんは馬油同様この鹿脂もご利用されては如何でしょうか?エゾ鹿は冬に備えて自然に脂肪を蓄えていきますのでアレックス3号鹿脂は季節限定商品となります。
アレックス3号鹿脂のご利用方法として
アレックス3号鹿脂の効果的な利用方法としましては単独で与えるより鹿肉に混ぜて与えるのが何といってもベストです。といいましてもモアーベストといっている訳ではありません。馬肉でも地鶏でも他のお肉に加えて与えることも全く問題はありません。あるいはドライフード派で愛犬が膿皮症でお悩みの飼主さんは少し混ぜて与えて下さい。
但し、膿皮症の主な原因はドライフードにありますから折角、鹿脂を混ぜてもそのフードの原材料に穀類や合成の添加物などが使われているようでしたら効果は半減しますので予めお伝え申しておきます。と、このように正しい使い方をすれば鹿脂はワンちゃんの健康に大変役立ちます。しかも鹿の脂は融点が高めですので脂質はそれほど体内に吸収されないのも他の動物の脂と違うところです。少々、摂り過ぎましても排出しますのでそれほど神経質になることはありません。
将来的には馬肉のアレックス2号のように肉と脂を混ぜ合わせたアレックス4号の開発も考えてみようと思っています。そうしますと肉と混ぜる手間が省けますので使い勝手が良くなると思います。
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