4.5cmの至福チップ「bony」
何かユニークなおやつを作ってみようと考えていたところ今回のおやつは「形」に拘ってみようと思い悩み抜いた末、骨の形にしようと決め試作作りから始めてようやく完成しました。ですから商品名も『bony』(骨のような)にしました。ところがこのbonyは形だけではなく大きさもなるべく小さめにして超小型犬でも直接食べれるようにしました。
でも何といってもそれが美味しいか、ワンちゃんが喜んで食べるか、安全なのか、が一番大切ですよね?それはお任せ下さい。
何故ならBonyは現在取扱っている国産馬肉メテオに有機野菜とモリンガ、納豆菌を配合したのVegetable Enzymeを加えて低温乾燥をしました。これで美味しくなかったら私はこの仕事を辞めなければなりません。それくらい自信のある商品に仕上がっています。この商品のセールスポイントはもう一点あります。それは一回に沢山与えるのではなく間を空けながら少しずつ(1個)使ってもらいたいということです。何故なら犬は与えただけ食べる習性があります。(一部を除き)これは犬の祖先であるオオカミにもいえることで次いつ食べ物に有りつけるか分からない世界ですので食べれる時は食べておこうという本能があります。それが現代ではついつい犬の催促に負けてしまい、おやつなどを多く与えてしまい、犬を太らせてしまいがちになります。そこでこのbonyを使って時間を掛けながら少しずつ与える練習にもなります。といっても大型犬には通用はしませんが・・・。
日本産馬肉と日本馬肉との違い
馬肉は今やペットフードの主役といっても過言ではないといえるだけ需要が高まり、馬肉を扱うネットショップが増えてきました。
ところがその馬肉にも二通りあるのはご存知でしょうか?厳密にいいますと昔、古来から日本で生まれ育った純粋の馬と輸入されてきた馬に分かります。実は一般的にいう馬肉というのはカナダやチリ、アルゼンチンなどから馬刺し用として特別に肥育されたものです。飲食店で食べる“馬刺し”と私共の国産馬肉は似ているようで内容は全く違います。
似たようなことで馬肉といえば熊本県を思い浮かべると思います。
確かに生産量は日本一なのですが、熊本での生産頭数は一番ではありません。これはカナダで肥育した馬を熊本で加工している、というカラクリなのです。そしてそれを“熊本馬肉”と称して販売しています。これは大変ややっこしい問題なのです。何故ならば熊本産馬肉と熊本馬肉とでは上記同様全く違う馬だからです。ほとんどの方は熊本馬肉とか熊本馬刺しという言葉を鵜呑みにしていますがこれは本来日本固有の馬ではありません。更に肥育された馬肉で食用に適さない部位がペット用として利用されていまして冷解凍を繰り返す中で脂が回ったり、冷凍焼けを起こし不味いペット馬肉になるのです。
有機野菜+モリンガ+納豆菌「Vegetable Enzyme」
Vegetable Enzymeは7種類の有機野菜と自生種モリンガ・国産納豆菌を配合した犬用に開発した酵素食品です。4.5cmの至福チップBonyはこの酵素Vegetable Enzymeがなければ誕生していなかったでしょう。馬肉だけのジャーキーは当店でも10年前から販売していますし、他でも似たり寄ったりです。馬肉にVegetable Enzymeを配合した理由としまして栄養面は勿論のこと、犬の祖先であるオオカミや肉食動物たちは草食動物が食した草や木の実が胃や腸で消化された物の代用、あるいはそれに近づけた食材だったからです。更に自生しているモリンガと国産の納豆菌も加えていますのでさまざまな栄養素や各種酵素を摂取することが出来ます。Vegetable Enzymeに関しましては利益目的というよりペットフードメーカーとして取込むべき商材でむしろご案内することが遅れてしまったことの方が悔やみます。市販のドライフードを与えている方にも犬は雑食だから何でも食べると与えている方もせめてVegetable Enzymeを混ぜて与えて欲しいものです。取扱いにつきましては賞味期限内であっても保管状況によってはカビが発生する場合がございますので保存方法としましては冷蔵庫で保管、或いは直射日光があたらない涼しいところでお願いします。
|