他のドライフードとCHECKMATEの違い
多くの合成添加物や穀類、芋に大量の油脂成分が使われいてその上にオオカミや犬種が食べてきたとは到底思わない肉の種類であったり、不適切な肉が使用されているからです。それは今でも現実に起こっている問題なのです。
私どもはまずこういった売れればいい、とか儲かればいい、消費者にばれなければ何を入れてもいい、というこれまでのフード業界に一石を投じ全く違う『新しいドライフード』の開発を強いられました。
何故そこまでするのかといいますと、袋(ラベル)の表示に嘘の記述があったり、製造上、間違いなく保存料や酸化防止剤などの添加物を配合しているのに記載していないドライフードが沢山あるからです。
あるというよりほとんどそういったドッグフード、といった方が正しいかもしれません。そこで私共は本格的に3年前から他社のドライフードを買い漁り(笑)100品以上調べてきました。その結果は無惨にも裏切られたというより予想通りで何一つ我々が考えている条件にあったドライフードはありませんでした。
下記の画像を見て下さい。@はとても綺麗な彩でまるでビスケットのように見えませんか?これなら犬といわず私たちも食べれそうな感覚になります。ところが蓋を開けてみるととんでもない原材料が使われているのです。しかもほとんどが小麦粉や芋、米などで占められていて肉は僅かな量でした。その小麦粉でさえ間違いなく輸入品でしょうし、肉も牛肉や鳥肉が使われています。それにもっと驚くので油脂成分の多いことです。
何故、市販のドライフードには多くの油を使用するかご存知ですか?理由は大きく分けて2点あります。まず犬は人間よりカロリーを多く必要とするためエネルギー源として油脂成分が多く含まれています。次にフードの形を整えるためです。それにしては油脂が多く入っている割に毛並みが良くないことに気付きませんか?
私にはそれらが体に能率よく消化吸収しているとは到底思えません。むしろ油脂によっては肥満の原因にもつながっている可能性もあるでしよう。
もっと怖いことは常温で保管できるドライフードは間違いなく酸化、あるいは劣化してしまいます。これらはどうしても物理上避けられません。しかし、表示には無添加と記載されているフードが少なくありません。
これはどういうことかといいますと、製造過程でそれらを入れなくても原材料の段階で多量の合成保存料等を添加しているので表示していないのです。
酸化が進むとペットフードの嗜好性が低下したり健康にも影響することから、製造されたときの品質を保つために酸化防止剤が使用されているのです。
更にその油脂の配合量は一切記載されていません。というより販売している方々は知らないのかもしれませんね。このように一見良さをアピールしていますが様々な添加物が含まれています。
Aは人工着色料、人工保存料、人工香料などは一切使用していません。とウェブサイトに記載されているドライフードです。しかし、原材料名をよく見てみると
<<原材料>>
鳥肉粉、ライス、コーン、小麦粉、加水分解鳥タンパク、鳥脂肪、鳥レバー、全卵(乾燥)、イースト、魚油、ビートパルプ、ミネラル、ユッカシジゲラ、亜麻仁、フラクトオリゴサッカライド、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンEと表示されています。皆さんはこれを見てどう思いますか?
カタカナで書かれると何の材料なのかよく分かりませんよね?少し解説しましょう。
◆ユッカシジゲラ
発泡剤として使用します。
◆ビートパルプ
不溶性の食物繊維で消化の悪い繊維質は腸の短い犬にとって臓器への負担になります。
◆ビタミンA
化学的に合成されたビタミンで脂肪酸エステル→指定添加物です。
◆ビタミンD3
化学的に合成されたビタミンでコレカルシフェロールが化学名で医薬品的な傾向が強い指定添加物です。
◆ビタミンE
化学的に合成されたビタミンでミックストコフェロールが化学名でエタノールで分離した酸化防止剤です。
これのどこが無添加なのですか?コーンにしても小麦も、卵もこれら全部アレルギー対象商品です。こういった酷いフード食べさせて元気になるわけがありません。間違いなく病気になり獣医のお世話になることでしょう。
Bは当店が開発しました新しいドライフードです。これまでの穀類を入れて増量したり、合成添加物 続く
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