ニュージーランド産 緑イ貝
緑イ貝は美しい自然に囲まれたニュージーランドの北部「コロマンデル地域」や南島「マルボロ地域」の特定水域で生息しています。
何故、ニュージーランドでなければならないのかをご説明致します。それにはニュージーランドの海が綺麗である、ということに尽きます。ニュージーランドは欧米と違い、島国というところです。しかもマオリ族がやってきたのは1,000年前で約8,000万年の間、海洋動物や一部の陸上動物、そして渡り鳥以外はいなかったのです。ですから動植物間の競争が少ないので進化が遅く、古い生態系が未だに残されています。海が綺麗であるというのは当然のことであり、緑イ貝は古代貝といえるかもしれません。緑イ貝にムコ多糖体と抗酸化酵素「SOD」そして多種のビタミン・ミネラルが豊富に含まれていることが様々な分析や実験、そして何より先住民であるマオリ族は昔から、生のまま食用され、大変貴重な食べ物とされてきました。そして沿岸に住むマオリ族には関節障害がとても少ないといわれています。
緑イ貝が関節や骨の改善に働く仕組み
緑イ貝が発見されたのが今から30年前ですが、この間に薬理効果に関する分析や研究が行われてきました。緑イ貝を有名にしたのが、アメリカの学者で彼は最初、緑イ貝を癌の治療効果を試すため、患者に与えたところ、癌には効きませんでしたがリューマチの痛みが大きく改善されたことに注目しました。その後、神経痛、腰痛などにも効果があるとの報告をしました。特にイギリスの研究によるとリューマチ患者の75% 、関節炎45%が改善されたという成果を発表しています。
こうして世界中で緑イ貝の改善治癒能力が知れ渡り始めました。骨はリン酸カルシウムなどの無機質とコラーゲンやコンドロイチン硫酸等の生体物質から成り立っています。骨と骨がぶつからないように関節があり、それを包んでいるのが関節包です。
これの主要成分がヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は保水力の他に軟骨に栄養を運んだり、細胞を結び付けている働きをします。これらムコ多糖体(緑イ貝)は関節や骨の働きの改善に大いに役に立ちます。
関節ケア生食 エポックjoint
ダックスフンドやコーギーなど胴長の犬種に多い椎間板ヘルニア。あるいは大型犬や繁殖犬など関節に障害を抱えているワンちゃんは少なくありません。遺伝や肥満などの理由もありますが、その多くは加齢や生活環境に原因があります。こうした場合、ステロイドや手術に頼ることになりますが、その後のリハビリは訓練以外にも金銭的にもかなり大変です。それにはヘルニアに罹らない、関節を丈夫にする、予防する、ということも考えなくてはいけません。ではどうしたら医療だけに頼らず、愛犬を守ることが出来るのか。あるいは既に発症している場合は和らげることが出来るのか・・。その中で私共は「食材」に解決の糸口はないかと考えました。所謂、食事療法です。そうして調べていくうちにニュージーランドに生息している緑イ貝の特性に着目し、ワンちゃんのごはんに取り入れることで健康を維持し、緩和することに期待したのです。そうして製品化したのがエポックjointです。Jointは国産馬肉に緑イ貝ミンチと風化貝カルシウムを配合しています。
栄養成分(100g中)エネルギー:120kcal タンパク質:18.8g 脂質:3.1g 炭水化物:4.1g 鉄分:3.1g
緑イ貝ミンチ小分け&緑イ貝ホウル
緑イ貝を配合したJointは馬肉がベースになりますが、鹿肉や地鶏、その他のお肉の時に使いたいと思う場合は緑イ貝ミンチ小分けをご利用下さい。中・大型犬や多頭飼いをされている方、あるいはお買い得として同品の500gもご用意しました。お肉以外にもドライフードやジャーキー等にトッピングとしても栄養バランスが良くなりますし、私のお勧めはPlant Enzyme50gに緑イ貝ミンチ30gを混ぜていただくとかなりのパワーを発揮、期待が出来るということです。次にご案内しますのが、緑イ貝の剥き身です。弊社にはニュージーランドから直接入荷しまして指定工場で貝殻から身を外し、脱塩処理を行います。その後、ミンチと身の状態に加工されます。生食を経験していないワンちゃんに与える場合は必ず、ボイルまたは湯煎など加熱してから与えるようにして下さい。手作りごはんをされている飼い主様はホウルの方が用途が広く便利ではないでしょうか?ホウルに関しましても冷凍、真空パックでお届けしますので新鮮な緑イ貝をお届け致します。
|