イワシは弱し!イワシは沿岸に生息する魚で群れで行動します。イワシは水揚げ後、1秒で死ぬといわれるくらい弱い魚です。しかし、逆をいえば捕れる漁港の近くでなければ新鮮なイワシを食べることが出来ません。かつては大衆魚といわれてきましたが、鮮度の良いイワシは年々需要が伸び価格も上がってきているようです。その理由としては“お鮨や刺身”で食べるようになってきたからです。そのイワシEPA、DHAという不飽和脂肪酸が豊富に含まれて脂肪もタンパク質も良質です。カルシウムやビタミンDも含み栄養満点の魚なのです。当製品は体長35〜50mmの稚魚を脱塩処理を行い、釜で焚き上げ、自然乾燥させた「煮干(いりこ)」の状態です。ですからそのままで最高のお出しも取れます。即ち、ワンちゃんのおやつとしても直接与えてもいいのですが、少し熱めのお湯を掛けて冷ましておきます。そうすると美味しい即席イワシスープが完成します。私はこうした使い方も勿論ですが、もう一つお勧めのご利用方法をお教えします。それは“粉末”にすることです。電動ミルがあればベストですが、ない場合はチョットしんどいと思いますけどすり鉢で頑張って下さい。(笑)
粉にしましたら後は冷蔵庫で保管して使う度に取り出してお使い下さい。ドライフードにも生肉にも少し振り掛けると喜んで食べると思います。