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犬は汗腺がないので舌を出し、唾液を蒸散させながら体の温度を下げます。犬の体温は約38℃ですが、41℃を超える高熱になると多臓器機能障害(食欲低下、痙攣や嘔吐)を発症してしまい取り返しのつかないことになります。そこで当店からのご提案!
暑い季節は人間も水分の補給が大切ですが、ペットの水分対策も忘れてはいけません。特に普段ドライフードをそのまま与えている飼い主さんは要注意です。何故なら市販のドライフードの水分量は約10%以下とかなり少ないのです。「後から水を飲ますから大丈夫!」といいましても水のガブ飲みは中毒症状を起こし、低ナトリウム血症を引き起こします。重症の場合、死亡に至ります。これは腎臓の働きで利尿速度が決まりますが、一定の速度で水分を摂取しますと犬の細胞が膨化(体積が増加)するためです。ですから腎臓に疾患のあるワンちゃんには水の過剰摂取は危険です。ドライフードだけを与えるのは更に危険、ということを頭の片隅に留めておいて下さい。固形物と水分のバランスは水分が70%、固形分が30%です。 そうなりますと愛犬のごはんの理想としましてはドライフードではなく「生肉」なのです。しかし、水分不足の状態で室温の高い部屋や気温の高い日中に散歩に連れて行くと犬は汗をかくことが出来ないので体温が一気に上昇してしまいます。犬の体温は37〜38度ですが、これ以上にならないように必死に舌を出して「ハァ、ハァ」して口から水分を蒸発させ体温を下げているのです。これを「パンティング」と呼ばれています。 この現象は夏バテや熱中症など罹りやすい夏の暑い時期に多くなります。体温が39℃を越え、尚且つ水分を補給しない状態で炎天下を散歩させると体液がドンドン失われていきます。犬は約90%以上水分で構成されていますが、体液を10%損失すると脱水症の原因になり、緊急事態となってしまいます。 脱水症状から愛犬を守るためには水だけではなく、「ミネラル」も同様必要となります。日頃からの水分とミネラルの補給が必要となります。
そこでそうした夏場対策としまして「ブロス&ミートスープ」を販売しています。水分補給の他、ワンちゃんのごはんにも大いに役立ちます。その一部をご紹介したいと思います。まずはご用意していただく物があります。 といいましてもお鍋と生肉あるいはお使いのフードだけです。鍋に解凍したスープを入れ加熱します。 同様お肉も解凍しておいて下さい。沸騰するくらい熱して熱いうちにお肉に掛けて下さい。その熱で表面が蒸した(煮た)状態になります。この時、肉に熱が加わるといい匂いになるのですねー。この料理の特徴は肉の食感を残しつつ、香りを立ち込め旨味を引き出すことです。次にドライフードです。毎日、同じドライフードではワンちゃんも飽きてきます。そこで同じ要領でスープを温めて掛けて与えてみて下さい。 その他にはスープを水道水以外の水で希釈し、野菜をたっぷり入れたベジタブルスープは如何でしょうか? ピッコロを解凍してお団子状にして、少し加熱したつみれにしても美味しいと思います。これなら生肉に抵抗のある飼い主さんも与えることが出来ると思います。このスープを使ったご飯は夏バテで元気のない、食欲のないワンちゃんに是非お勧めします。※やけど等にはご注意下さい。