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最高品質の子羊肉をペットの食事に!

最高品質の子羊肉をオーストラリアからお届けします。オーストラリアの大自然で奔放に飼育されています。ホルモン剤フリーで伸び伸びと育ったオージー・ラムは数ある食肉の中でも最もナチュラルなお肉の一つです。しかもオーストラリアでは羊の疫病が一度も発生していないため、疫病発生率ゼロの地域として世界中から認められているのです。
羊は仔羊をラム(生後約12ヶ月未満) 成羊をマトン(約13ヶ月以上)と分類されます。飼養の用途により羊毛種と肉用種(肉用交配種)に品種が分かれているようです。【ラム】ラムは生後1年未満の仔羊の肉でその色は淡いピンク色をしています。【マトン】マトンは2歳以上の成羊の肉でラム肉に比べてやや赤みがかった色をしています。 ラムに比べると風味が豊かで程よく歯ごたえもあり、とても味わい深いお肉です。当初はラム肉のみと取扱いとなります。各ご家庭のワンちゃんがラム肉に慣れてきましたら「味のコク」と「味の深み」のあるマトン肉も輸入を開始します。食用としましてはラム肉の方が柔らかくて美味しい肉、ということなのでしょうけどワンちゃん達は多分、マトンの方が食い付きがいいと思います。

ラム/子羊肉 チャンク1kg

どうしても「羊の肉=臭い」というイメージを持たれる方も少なくありません。その匂いは脂肪によるものと考えられますが、この脂肪が優れモノなのです。ラム肉の脂肪は体内に吸収されにくいという特注があります。肉の動物性脂肪が肥満の原因になるというのはことラム肉に限っては当たりません。その理由は「融点」です。犬の平熱は38.5度前後に対して羊の脂の融点は44℃以上です。因みに豚の脂は28℃で溶けるのでほぼ100%吸収されることになります。
次にラム肉は不飽和脂肪酸が多い、という点です。現代人に限らずワンちゃんにとっても気になるのがコレステロールの数値です。
牛肉、豚肉、鶏肉などを食べて必ず付いて回るのがコレステロールです。ところが、牛肉・豚肉・鶏肉と羊肉の間に一線を画しているものがある。それが不飽和脂肪酸なのです。
羊肉には不飽和脂肪酸が他の食肉に対して格段に多く含んでいます。不飽和脂肪酸は本来、魚や植物に多く含まれている脂肪酸ですから動物に多く含まれているというのは大変珍しいことです。1kgのブロックですのでぶつ切りでも時には豪華にステーキ風(厚みは犬種に合わせて)にカットして上げても喜ばれると思います。
羊肉は脂(ヨウシといいます)が重要なのですがどうして気になる方は少し脂をカットしてお使い下さい。

羊肉脂/ヨウシ

カットした脂は捨てないで下さい。本来はジンギスカンでいいますと「白マトン」というメニューがありましてミルク色の羊脂が付いた状態の部位が最高に美味しいのです。羊脂にはなんともいえないまろやかさと甘さがあり、食すること値があるのですが、ここでは別の使い方をご説明致します。まず取除いた脂は低温で溶かし不純物を細かいネットかガーゼで濾し、蓋の出来る容器かタッパに入れて冷やし固めます。
そうしますと保存料や漂白等一切していない100%ピュアな羊の脂が完成します。炒め物に風味付けにも是非お使いになって下さい。
この他に羊の脂の用途はとても多く化粧品や軟膏を始め、口紅やクリーム、リンスなどにも使われているそうです。因みに皆さんが良くご存じのニベアにも入っています。(笑)
何れにしましても私の意見としましては脂も一緒にワンちゃんに与えてもらいたいところではあります。
で、もしも〜しワンちゃんが脂を嫌がるようでしたら上記の方法で皆さんがご利用下さい。

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