2007年06月23日
基本中の基本は水ですよね！？
餌と一緒に与える“水”も実は危険がいっぱいなのです。
皆さんはどのようにお水を与えていますか？
犬は体重の約70％、組織の90％を水分で占めています。
生物が生きていく為には水が最も重要なのです。
犬は自分で必要な量だけ飲みますが、水道水を与えることは大変危険です。
川の水を殺菌をするのに次亜塩素酸ナトリウム（塩素）を使用しているからです。
その塩素が犬の身体にも負担をかけるのです。
カルキを抜く為に１日汲み置きした水だからといって安心は出来ません。
浄水場で行う消毒の際に水中のフミン質と化合してトリハロメタンという発癌物質を形成するのです。
即ち、汲み置きしてカルキを抜くという以前に、水道水には発癌物質が含まれているということです。
それなら沸騰したら安全でしょう？
いいえ、違います。
沸騰した時点が一番危険な状態なのです。
トリハロメタンは、沸騰状態で一番発生しやすい状態となり、沸かす前の3倍の量となります。
沸騰した状態で20分以上沸かし続けないと取除くことは出来ないのです。
沸かすくらいならまだそのままの方が安全という何とも皮肉な話です。
大切な愛犬には、ナチュラルウォーターか浄水器を使った水を与えて下さい。
By 馬肉＋イン 店長
2007年07月03日
犬の散歩
犬の散歩ですが、時には犬の気分に任せるのもいいかもしれませんね。
犬を散歩に連れて行くと、必ず散歩している他の犬に出会いますよね。
そのとき犬同士は決まって相手の匂いを嗅ぎ合いをしたり、嗅がせたりしていません？
犬の挨拶は、こうしてお互いのお尻の匂いを合うことで始まります。
何故このような行動をするかといいますと、犬は匂いで大体の相手の力量が分かるのだそうです。
当然相性もこれで分かるのでしょうね。
犬のお尻には、肛門腺という分泌液があってそこからそれぞれの犬の匂いが発散されているのです。
自分の匂いを嗅がせる犬は、強い犬ということです。
反対に尻尾を下げてお尻を隠す犬は、自信のない弱い犬ということだそうです。
中には仰向けになる犬もいますが、これは服従のポーズですね。
嗅いだ途端「お〜っ、お強い方〜！何でも言うこと聞きますぅー。」という態度も時々見掛けますよね？
ですからいざ喧嘩になったら別ですが、一概に犬社会では体が大きい方が強いとは限らないのです。
身体が小さくても強い犬はいるのです。
これは動物社会でも同じことがいえると思います。（各、ご家庭もそうじゃないでしょうかぁ・・・）
失礼しました〜。
By 馬肉＋イン 店長
