エゾ鹿ハンクの販売条件
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
去る先日、お客様よりハンクを解凍した際、ビニール袋から肉汁が漏れていると指摘があり、現在販売を見合わせている件に関しましてはご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。
その理由についてお伝えしますとご承知の通り、ハンクは1kgの肉(モモ)の塊をそれぞれ真空状態にしてパッキングをしています。
それを大袋に5個を入れて取り扱っているのですが、1kgの凍った物が真空状態となりますとどうしても輸送(北海道〜神戸)でぶつかったり、擦れあってしまいます。
それが原因でビニール袋に小さな穴(ピンホール)が開いてしまう、というのが現象です。これを防ぐためには肉同士が重ならないようフラットに袋詰めする方法もありますがそうしますと今度は段ボールに入りきれなくなり、今の5kg入りは消滅してしまいます。次に袋を二重にした状態で真空にすることも可能ですがそれはそれで手間と袋代等の経費が掛かり現状の価格を維持出来なくなります。
いろいろと改善できる範囲でその可能性を探りましたが、結論としては100%穴が開かない、というところまでは居たっておりません。しかし、数多くのハンクファン(笑)の方々より、「でも、それで困るということは特になく、(拭き掃除すればいいだけのことですから)むしろ販売見合わせの方が困ります。
とりあえず今回は他の商品を購入いたしますが、それほど気にしなくてもいいような気が個人的にはしますが・・・なるべく早く販売していただきたいです」と励ましのご意見を沢山頂戴しました。
そこで数量を変えず、価格をそのままで我々としては出来る限りの処置をしたつもりですが、同様解凍の際に肉汁が漏れる可能性があるかもしれませんが、それは皿などで解凍していただき、袋から肉を取り出したて後にもう一度肉に掛けてご利用下さい。
この条件でご了承したいただけたお客様のみ【4月29日馬29の日】当日のみテスト販売を行いますのでご購入をしていただければと思います。
こういった漏れが気になる方はご購入を差し控えて下さい。
有限会社ノニインターナショナル
代表取締役社長 西川 諒
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