馬肉ジャーキーカット
馬肉に関しましていろいろ諸説ありますが、馬肉を世に広げたのが肥後熊本藩初代藩主加藤清正といわれています。しかし、当時は食肉というより高熱に対する病の治療薬として食べていたようです。
馬肉の消費はそれほど多くはありませんが、熊本を筆頭に福島県、福岡県、青森県、北海道で生産されています。私共は今から14年前に馬肉をペット用の食事として取り組んで来ました。しかし、馬肉ジャーキーは別工場で製造販売をしていましたが、リーズナブルバージョンの「ジ ャーキーカット」シリーズはこれまで販売をしてきませんでした。
何故ならば通常の馬肉が売れ過ぎるためおやつに回す程の余裕がなかったためです。そこで最近販売するようになりました。赤身率90%以上の高級馬肉メキシコ産を使用することで念願の馬肉ジャーキーカットが完成しました。馬肉は高タンパクで低カロリー、そしてミネラルやグリコーゲンなど多くの栄養素がバランスよく含まれています。そのグリコーゲンは他の食肉の3倍も含まれ、体内でブドウ糖に変化しエネルギー源として大切な役割をもっています。ワンちゃんのおやつに如何でしょうか?
バレニンパワーの鯨肉 ジャーキーカット
豊富な栄養と鯨が持つパワーを余すことなく低温でじっくり乾燥させた鯨肉ジャーキーを完成させました。鯨は哺乳類動物でありながら鹿や馬と大きく異なる点があります。それは鯨がオキアミなどの餌を捕獲しているのに対してそれらは主に草を主食としている点です。
鯨は海水から塩分を濾過する器官を持たないため、餌であるオキアミなどの甲殻類やイカなどの軟体動物から水分を得て体内の代謝によって燃焼させて水分を得ています。大昔水辺で生活していた鯨の祖先は遺伝子的に草食動物の影響受けつつ、現在は豊富な栄養素(ミネラルなど)と海洋生物に含まれる機能性成分を蓄えているのです。
鯨肉といえば筋肉や耐久力アップ、疲労防止・回復などの働きがある「バレニン」が知られていますが、その他に鯨の匂いも重要なポイントです。肉や血液、鉄分などのミネラルなどに含まれる有機物の匂いがワンちゃんの食欲をそそります。鼻の利くワンちゃんでしたら開封後、嗅ぎ付けてはしゃぎ始めることでしょう。
アレルギーや偏食でお困りの飼い主様は鯨肉を与えてみて下さい。無添加・無香料ですのでご安心下さい。
reasonシリーズ ドライフードHomage
私共は開業時から犬猫の食事に対して生食(生肉や内臓)を推奨してきました。それは今もこれからも変わりはありませんが、この間、ペット市場や生活の環境、そして食事に変化が現れてきました。
まず寂しい、可愛いだけで飼う飼い主が多くなり、また、特別な一匹を作り出すため奇形も承知の上で近親配合したり、他にはないミックス犬、より小型化にするブリーダーも増えてきました。やがて犬を道具、おもちゃ的に扱う人々が増え、そこに追い打ちを掛けるように儲けたろう精神のドライフードメーカーが挙って参入してきました。
知識がない、勉強をしない飼い主さんは安物のドラフートや獣医推奨、オーガニックなどの文字に踊らされて添加物だらけのドライフートを買い求めるようになりました。そこで私が立ち上がった訳ですが、ドライフードの理想からしますとチェックメートに限ります。しかし、肉量が99.6%のためどうしても高額になります。そこで考えたのが商品化した「reasonシリーズ」です。
即ち、見せ掛けや高過ぎるドライフードに対して敢えて肉の量を少なくしてその上で無添加にしたのです。
ところが最近、飼い主様からもう少し肉の量を増やしてもう少し柔らかめに出来ないでしょうか?という問い合わせが増えてきました。そこで今までのreasonより上で、チェックメート程でもない中間のフードを作り、しかも圧を掛けないで触感をサクサクに仕上げてみました。しかも1袋500g入りなので持ち運びにも便利です。
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