栄養バランスと断トツの消化吸収率
オメガ3は悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす働きがあり、血液サラサラ効果はよく知られていますが他にも免疫力を高め、皮膚のアレルギー症状を抑える働きがあるようです。
鮭皮に多く含まれるコラーゲンやビタミンB2、鉄分などを含めて鮭は栄養の宝庫なのです。鮭の凄さはこれだけではありません。
もっと凄いことは鮭の吸収率です。吸収率とは摂取した栄養素の量に対して吸収される量のことです。その反対が蓄積率です。どんなに栄養を持っていても吸収率が悪ければ意味がありません。参考までに消化の良いといわれているうどんの吸収率が80%、吸収率のもっとも高い乳製品でも約50%といわれています。鮭は超〜驚きの!99%です。吸収率の計算方法は下記の通りです。
摂取量 - 排便量
×100
摂取量
どんなに栄養を持っていても吸収率が悪ければ意味がありません。吸収率が良い、ということは便の量も少なく、与える食事の量を少なくすることが出来ます。逆に市販のドッグフードは小麦粉やトウモロコシの穀類など吸収率が悪いので必然的に便の量が多くなります。ドッグフードの良し悪しは便の量でも判断出来ます。
可食部100gの成分(四訂日本食品標準成分表)
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エネルギー |
167kcal |
鉄 |
0.9mg |
水分 |
69.3g |
ナトリウム |
95mg |
たんぱく質 |
20.7g |
カリウム |
330mg |
脂質 |
8.4g |
ビタミンA効力 |
200IU |
炭水化物 |
糖質 |
0.1g |
ビタミンB1 |
0.22mg |
ビタミンB2 |
0.17mg |
繊維 |
0g |
灰分 |
1.5g |
ナイアシン |
8.4mg |
カルシウム |
14mg |
ビタミンC |
2mg |
リン |
210mg |
ビタミンD |
210IU |
天然鮭ジャーキー おやつ
北海道産の鮭を少し厚めにスライスして低温で乾燥後、天日干しました。本来なら身は使って皮は捨てられる部分ですが、皮をつけたままでおやつにしています。何故ならば鮭の皮には良質のコラーゲンが含有されているからです。それは美容や医療にも役立てられ特に有名なのはマリーン(フィッシュ)コラーゲンです。牛などの動物より球種性が良く、純度が高いのが特徴です。その他、骨を丈夫にするカルシウムや新陳代謝や脂質代謝をつかさどるビタミンB2も含まれています。
当店の鮭ジャーキーは美味しさや栄養の面では一歩も引けをとりませんが、塩を含む添加物や凝固剤などは一切使用していませんので乾燥の際、どうしても身がパサつき身離れといいますか少しの衝撃に弱い面があり崩れやすくなります。従いまして梱包には十分気をつけますが他の荷物と同梱した場合、お手元に届いた際に折れていたり、崩れている可能性がありますので何卒、ご理解いただきますようお願い致します。しかし、風味や食感は私が保証致します!
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