野生の鹿肉は馬肉と成分が共通する点が非常に多く似ています。まず馬肉と同じく体温が高く寄生虫や雑菌がつきにくいので清浄肉だといわれています。
そして鹿の肉は、とっても脂肪の少ない赤身肉です。カロリーは馬肉と同じ110kcal/100gと低く、共役リノール酸(CLA)をはじめ多価不飽和脂肪酸に優れています。そのほか鹿肉にはアミノ酸やミネラルバランスに優れおり、亜鉛や鉄分が豊富(多いといわれる羊の約1.5倍、牡蠣と同等)で、更に特記すべきことは青魚に多く含まれているDHAが含まれています。
是非一度ドライフードから馬肉や鹿肉に切り替えて与えてみて下さい。