オーガンズチップは知床半島周辺に生息しているエゾ鹿の内臓のみを原料としています。
その理由の一つに鹿たちが食べ
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ている餌に注目しました。自然環境の厳しい知床の木の実や草などを食べているので栄養価があるのと安全性がどこの鹿より高
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いという点です。ですから内蔵を見てもとても綺麗で病気になっているような痕跡は見当たりません。ここが原料として一番重要な
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ポイントです。こうして工程を画像で公開できるのは当店だけではないでしょうか。当たり前です!
三種類の内臓を混ぜ合わせミン
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チ状にします。そして型に混ぜ合わせた内臓を入れていきます。
ここまでは目視をしながら原料をチェックしながら慎重に充填を行
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っていきます。手作業なので1日に製造できる量は限られています。型に入れてから今度はボイルします。ボイルから取り上げた
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オーガンズを更に瞬間冷凍機で凍らせます。凍った状態のオーガンズです。ここで重要なのは素早く型から取り出さなければなら
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ないということです。こうして金型から4本のオーガンズがようやく姿を現しました。中身がぎっちり詰まったオーガンズですが、これ
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で作業が終わった訳ではありません。これから重要な作業を行わなければなりません。凍っている間にスライスをします。
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