馬肉+イン

馬肉イン>>馬肉+イン 店長ブログ[8]

お申込

倶楽部馬肉 会員のお申込はこちら

馬肉ショッピング

倶楽部 馬肉のショッピングはこちら

馬肉+イン 店長ブログ[8]

2007年06月11日

レンダリング工場の実態 続き

レンダリング工場とは、牛や豚、やぎ、子牛、羊、家禽(とり)、ウサギが最期を遂げる食肉処理場は、レンダリング工場にもっとも多くの原料を提供しています。
屠畜したあと、頭部や足、皮、足指のつめ、毛、羽毛、手根骨や足根骨の関節、乳腺は取り除かれます。
これらはレンダリングに回されるのです。

食肉処理場で運ばれる途中で死んでしまった動物たちがレンダリングされます。
ガン組織や腫瘍、寄生虫に感染した器官がレンダリングされます。
充血部位や血塊、骨の破片あるいはそこに付着したものがレンダリングされます。

汚染された血液がレンダリングされます。胃や腸がレンダリングされます。
そして、食品薬品法と環境保護法によって禁止された物質、あるいは法の許容量を超えた物質が含まれる原料、もしくはその物質を処方された原料。
言い換えると、死骸に高レベルの薬物や殺虫剤が入っていると、この原料はレンダリングされるのです。

(中略)

レンダリング工場では、食肉処理場からきた原料、レストランやスーパーマーケットが出したゴミ、死んだ家畜、路上轢死動物、安楽死させられたコンパニオン・アニマルが巨大な容器に投げ込まれます。 そして機械がこれらごたまぜの原料をゆっくりと砕いていきます。
細かく砕いた後、だいたい104℃から132℃の間で20分から1時間加熱処理します。
そうすると脂肪や獣脂が上に浮いてくるので、これらを取り出します。
この脂肪や獣脂が、ほとんどのペットフードに含まれる動物性脂肪のもとになります。

残った原料は、加圧して水分を搾り出します。こうして肉骨粉が手に入るのです。

続く

By 馬肉マスター

ご連絡メール