2007年08月20日
キシリトール第二弾!
日本での症例はまだ被害が少ないようですが、米動物中毒制御センターからこの3年間に354件キシリトールによる被害が報告されています。
皆さんに教えておきますが、犬は人間と違ってPH値の関係でほとんど虫歯になりにくいので、本来キシリトールを使う必要はないのです!
何故虫歯になるかというと飼い主が自分の食べ物ている物や糖分の多い食事を与えるからです。
まぁ、犬を見れば飼い主の体系が大体想像できますけどね。(笑)
犬が肥満なんて飼い主、失格ですよ!
日本国内ではペットフード工業界が昨年10月、安全性を確保してから使用するように加盟社に通達を出していますが、現在もまだキシリトール配合製品のドッグフードは多いですね。
フードメーカーでもそろそろ対応をしていると思いますが、店頭からなくなるまでに破格値で販売して、ある程度在庫処分してからでしょうなー。
あなたが与えているガム、クッキーなどにキシリトール入り、って記載してませんか?
これじゃ、ドッグフードじゃなくって『ドク(毒)フード』だっちゅーの!
続く
By 馬肉+イン 店長
2007年09月14日
裏と表があるんよ!ペットフード業界には・・・。キシリトール第三弾!
キシリトール入りのペット用おやつ、なお流通・・・。
キシリトールも第三弾を向かえました!
日本のペットフードメーカーや小売店などはキシリトールを除いた製品を開発中と言っていますが、実際ペットショップに行ってみると今でもキシリトール含有のペット用菓子類が並んでいますね。
もう喉もと過ぎれば、という何でしょうかね?
日本では岩手大学農学部の鈴木教授らが行った症例では、空腹時にキシリトール入りのおやつを食べさせ直後に散歩に出たところやはり症状が出たと報告していますね。
といっても犬は甘みが好きなんですね。
こうしたケースはキシリトール入りのおやつは避けましょう。
砂糖や、ブドウ糖があれば中毒は起きにくいそうですよ。
ペットフード工業会は昨年10月に核メーカーに「安全性を確保してから使用するように」と通達したそうですが、その後も某大手A社(仙台市)は、中型犬用のガム(130g中キシリトール0.65g) を販売しているのですねー。
大手スーパーJ(千葉市)では、オリジナルブランドのガムを継続して販売していますし・・・。
各社とも販売は中止して他の甘味料を使用した商品を開発中と言っているようですが自社の商品を「安全性確保」と継続しています。
この国のペットフード業界は一体どうなんでしょうね?
By 馬肉+イン 店長