2012年10月10日
長寿世界一のワンちゃん「プースケ」逝く。
ギネスブックにも認定された長寿犬が26歳9か月で老衰で亡くなったそうです。
雄の雑種犬「プースケ」は人間に換算すると何と!125歳を超えるというのですから大往生も大往生ですね。目や耳が悪くなるなど衰えていたそうですがそれまでの記録21歳3ヶ月の記録を破ったからギネスワールドレコーズ社から最長寿犬として認定されたとのこと。
プースケの飼い主さんにもに長寿犬を飼い続ける「優良飼養表彰」を受賞したそうです。
喜ばしいことです。
2012年10月15日
「犬と一緒に育つ赤ちゃんは病気に強い?」
犬が飼われている家庭で育つ赤ちゃんが何と!感染症や呼吸器疾患に罹る確立が減るという調査結果が、フィンランドのクオピオ大学病院から発表されました。
その内容をアメリカの小児科専門誌「Pediatrics」でも紹介されています。
何故そうした病気のリスクが減るか、という研究内容については詳しく説明していませんが、毎日ある程度の時間を屋外で過ごす犬が周りにいることで、生後1年内の赤ちゃんの免疫力が高まる可能性があると掲載されています。
因みに猫でも同じ効果が確認されましたがその効果は犬より弱かったようです。
続く
By 馬肉+イン 店長
2012年10月25日
「犬と一緒に育つ赤ちゃんは病気に強い?」
クオピオ大学病院が行った調査は親が生後9〜52週目に健康記録を取り続けた子供397人を対象に行われました。
その結果、犬や猫が飼われている家庭の赤ちゃんは、せき、喘鳴、鼻炎などの感染性呼吸器疾患の確率が約30%低く、また耳の感染症にかかる確率も約半分だったそうです。
大学側は、「動物との接触が免疫系の発達を助けることで、より整った免疫反応をもたらし感染期間を短縮させるのではないか」と研究発表を行っています。
その後の調査でも感染リスクの上昇が考えられる要因(母親による授乳や保育施設の利用、更には親の喫煙や喘息など)を排除しても、犬のいる家庭で育つ赤ちゃんで感染症を発症する確率が著しく減少したことが確認されたとのことです。
また抗生物質の投与回数も少なかったということです。
By 馬肉+イン 店長