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馬肉店長のちぃ〜といわせてコラム特集[2]

 

馬肉店長のちぃ〜といわせてコラム
氾濫するドッグフード「ドライフード編 其の四」

普段皆さんがお使いになっているドライフードの袋の裏側を見て下さい。ビタミン・ミネラル名が記載されていませんか?今や化学の進歩により、多くの栄養素は化学合成で同じ分子構造を持ったものを作ることができます。しかし、これらは原材料の劣悪さを補う為に添加しているのです。即ち、沢山記載されているほど品質の悪い原材料を使っている可能性が高いのです。
もっと分かりやすくいえば栄養素がほとんど含まない化学薬品のビタミン・ミネラル、ということです。でもそれだけではありません。今でしょ!!人工ビタミンの摂取によって、関連する免疫機能や遺伝子の働きに支障をきたさないものだろうか?という疑問も生じてくるからです。主原料の大豆は有用成分を絞りきった残りカスを使っています。粗繊維は増量剤として落花生の殻や藁などを混入・・・。

 

馬肉店長のちぃ〜といわせてコラム
氾濫するドッグフード「ドライフード編 其の伍」

その主原料になる大豆は「鼓腸症」といわれるお腹が膨張する疾患の原因といわれています。何故かといいますと大豆には胃腸を刺激する酵素が含まれていまして、かなり煮込まないとこの酵素は破壊出来ないのです。
オオカミその酵素の悪影響で胃腸内の消化が急激に減少してしまいます。そうなるとバクテリアの増殖が過剰となり、胃に入った食べ物が発酵し、ガスが発生するのです。
勘違いしないで欲しいことは、大豆は味噌や納豆・醤油などを作る上では素晴らしい原料ですが、使い方を間違うと有害になる!ということなのです。 間違ってもドッグフードには使用していけません。あなたのそのドライフード、大豆が含まれていませんか?

 

馬肉店長のちぃ〜といわせてコラム
氾濫するドッグフード「アレルギーの罠 其の壱」

私の考えている犬には向かない食材とアレルギー問題は必ずしもイコールではない、ということをまずご理解をいただきたいと思います。
だからといって切り離してはこの問題は解決しないと思っています。まずここでは犬のアレルギーに関してお話をしてみようと思います。犬のアレルギーといいましても用途は広く、このドライフード何か違うんだよな〜。特定できないのが現状で何でも「アレルギー」あるいは「アトピー」で片付けられています。アレルギーとは原因となる物質(アレルゲン)を吸い込んだり、食べたり、あるいは触れたときに発症します。食餌などに含まれるある種の物質に対して犬の体内に抗体ができるとその後、同じ物質が体内に入り込むとアレルギー症状が現れるのです。ではフードに使われるアレルゲンってどんな物質が考えられますか?

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