馬肉店長のちぃ〜といわせてコラム特集[11]
ワンちゃんは甘味が大好き! しかし、穀類・砂糖の糖質は肥満の原因に!!肥満は万病の元A
砂糖は糖質の中でも素早く吸収され、麻薬にもよく似ているといわれています。そして糖質を摂り過ぎると脳の快楽中枢を刺激する「オピオイド」や「ドーパミン」といった化学物質を放出させます。つまり砂糖を知ってしまった脳は快感や多幸感を得るためにより、糖質を求めるようになります。やがて糖に耐性がついてきてよい甘さを感じるのにより多くの糖が必要になるのです。ワンちゃんが食べているドックフードも全く同じことがいえるのです。ご存知の通り市販のドライフードには例え無添加でも獣医が監修していようと炭水化物を多く配合しています。最も酷いのはどこの鶏だか分からない原料を使い、人工のビタミンやミネラルを加えて、加工品として販売しています。分かりやすくいいますと炭水化物=糖質と思って下さい。未消化分が繊維質になります。
問題はそれが原因で他のフードを食べなくなるということです。
殺虫剤や防カビ剤混入の輸入小麦はご存知ですか? 基準の緩いポストハーベスト農薬の現実!
いま皆さんが与えているドライフードは安全ですか?メーカーサイトから購入している、ネットから購入しているから大丈夫です。と、答えているあなた!もうその時点で鵜呑みにし、大切な愛犬の健康を害していることに気付いていません。いぇ、分かっていません。何故なら収穫後や船内(輸送中)に散布するポストハーベスト農薬はバナナや柑橘類だけではなく、小麦にも防カビ剤や殺虫剤をばら撒かれているからです。それを船で運びますので当然、カビや害虫が発生します。日本はアメリカと円滑に関係を結ぶため、更には報復を恐れるために残留農薬の基準値を上げているのです。そうした恐ろしい猛毒の小麦を日本はアメリカから年間で約300トン余り輸入しています。
ではその猛毒の正体とは?マラチオンであり、クロルピリホスメチルなどです。
マラチオンという名前を皆さんも聞いたことはあると思います。別のいい方 続く
殺虫剤や防カビ剤混入の輸入小麦はご存知ですか? 基準の緩いポストハーベスト農薬の現実2
別のいい方を別名マラソンともいわれています。日本はアメリカから猛毒入りの小麦を年間で約300トン余り輸入しているのです。小麦はイネ科コムギ属に属する一年草の穀物でトウモロコシと比べ、タンパク質やミネラル、ビタミンを多く含んでおり、低コストで入手安定性も高いことから数多くのペットフードの主原料として使用されています。しかし、消化率が低く、北米の獣医師による253頭の犬への調査において約65%の犬に小麦のアレルギー反応が見られたというデータがあり、アレルゲンになる場合があります。
更に驚くことにその小麦はハリケーン対策でどんどん背丈の低い小麦に改良されていてこの品種改良された小麦が更にアレルギーなどを引き起こす可能性が高いともいわれています。そのような残留農薬の塊のような小麦を日本は9割を外国産に頼っていて、米国が全体の46%を占めているのです。しかもそのやり方は燻蒸 次回に続く
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